[LINK] (禺画像]) | 禺画像] HGUC-020 RGM-79 GM '01年4月発売 定価700円 購入価格547円(込) |
随分前だが、長いこと押し入れの奥に組み立て済みの旧キットGMがあった。中学生の頃作った物ではあるけれど、頭部のカメラアイを透明プラバンで作り叩き割られた造型にするなど手を加えていた。そうそう、当時からジオン派だったのだ。そのくせジオラマとして対になるはずのジオンMSはなかった気がする。 ともあれ、まさかまたGMを作るとはなぁ。先に鹵獲型ボールを作っていたので、その添え物的に思い付いたのだった。 しかしこれ「HGUC 020」の品番の通り結構古い製品なので、手足は貼り合わせが丸見えになるためパテ埋め+サフが必須になる。色の置き換えは必要にしてもボールの様にほぼ枝塗りで済ますというわけにはいかない。ザクがパチ組みなのに、なんで連邦を真面目に作らなきゃならんのだろう。 貼り合わせて、削って、パテ盛って、均す。で2日。サフ〓塗装〓組み上げで1日。時間を要する趣味だなぁ。というか、ちゃんとした人はもっと時間掛けるよな。 可動部分を避けて塗って組むガンプラ独特のアトハメ製作法というのがあるが、あれを施して組むのは凄いなぁと思ってしまう。さすがのバンダイもそれ前提では製品を作っていない訳だし。今回は面倒臭いので頭とボディは合わせ目消しをせずに組むことにした。 運用上、鹵獲兵器なのにわざわざモノアイにまでするメリットないよなと思いつつ、そこは演出効果ということで。改めて全身を眺めると、このキットは膝下が妙に長くてバランス悪い様に思うのだけど、そこまでは弄らない。前作ボールに倣って、塗装はザク用塗料で塗ったという設定。ザク風に塗ると、玩具チックなGMも兵器ぽく見える。 鹵獲兵器というのは勿論現実にも多くあるが、大戦独だとやけに多かった気がする。その発想でつい作ってしまった次第。トロイの木馬的な運用ではなく、あくまで前線での員数合わせという設定で。 |
[LINK] (禺画像]) 大河原デザインでこういう色のガンダムがあった様な。ほぼ枝塗りながら全塗装。缶スプレーって不経済だなと実感。 [LINK] (禺画像]) 宇宙空間の連携で色の違いなんてあまり重要でない気もするが。失敗したのがモノアイ。手持ちのカスタムパーツが大きいのしか残ってなくて、仕方なくランナーから切り出したので出目金になってる(苦笑)。 |
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