積みガンプラ 消化編〓FZ(HGUC)
2016-11-20



 早速積みザクの「消化」が始まっている。実際積んでたらほんとに積みっ放しになって、そのうち名古屋方面に送りつける事案が発生するだけの様な気がして…。

 どれから手を付けようかということなのだけど、簡単な物から進めていく事にした。勿論新しい製品ほど組み易くなっていると思うが、RGは箱を開けただけで眩暈がする部品点数なので、取り敢えず最後に取って置く事にした。

 旧キットとFGは点数こそ少ないが、多色成型ではないのでそのまま組むとただの緑色の塊になる。それはそれでとも思うが…、模型キャリアもないくせに良い歳の大人がやることではない気もする(笑)。多色成型の製品は、基本的に成型色を生かす(つまり塗らない)前提で組む事とした。

 順序としてはHGUCのFZが最初だろうが、逆にこの成型色のまま組む気にはなれなかった。私の世代だと「サンライズって配色駄目だよな」というイメージが強くある気がするが、この機体はまさにそういうイメージ通りだった。

 緑色部分はミリタリー系と色相も違うし彩度が妙に高い。加えて今までグレーだった部分(組説上ややブルーがかっていた指定も含めて)が、紫や紺になっている。調べれば、これに続くザクIIIもこの系統の配色になっており、移行期なのだとも取れるが(アニメのメカ設定の人が変わったのだとか)、少なくともここだけは塗り替えたい。とは言え、組んで隙間均してとかは信条に反するため、枝ごと塗った。

 大体、兵器のくせに数年でころころ色が変わるMSってどうなんだとか思いつつ、そう言えば組説を見ると、一時期は「ガンダムカラー」なる専用塗料で指定されていたのに最近は配合で指定されている様だ。ガンプラをわざわざ塗装するのは既に上級者だという証左なのだろうか。ともあれジオンなので、独軍基本色のみで塗る事にした。

 やはりこれは…「量産型ザク」とは呼び難いなぁ。


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(禺画像]) まだガチャガチャした色合いではあるが、幾分マシになったかと。F2と。

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(禺画像]) MS-06FZ ザクII改(2008年5月発売)定価1,200円(別)
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ランナー全景。特に薄紫色のランナーが浮いている。
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ランナーごとスプレー塗装。ジャーマングレーと適当な黒。
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最大の特徴が前後する股関節周り。個人的には有用性を感じないのだが…。
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F2付属銃(下)との比較。よくあるスケール間違い(苦笑)と思ったが、同じ90mmでもF2のはMMP-78、FZのはMMP-80で型番が違った。間違い。MMP-78は120mmのザクマシンガン改良型の方で、本来この2挺は同じ物。
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