緑化運動
2007-10-13


 自転車は、機械と言うよりアパレルに近い。スポーツ自転車は毎年必ずモデルチェンジしているが、ハードウェアのトレンドはあるもののドラスティックな技術革新が毎年あるわけでもない。レース機材としての自転車にはそれなりの変動はあるだろうし、クルマとは異なりレース機材がほぼそのまま市販される業界であるから、そういう意味の変動はあるだろう。逆に、そうでない市販車には大差はないはずだ。

 しかしてルイガノ2008年モデル新作展示会である。大阪会場の様子が先々週末に公式ブログにアップされた。

 勿論気になるのはRCシリーズ。ハイエンドフレームのRSS/RC10はフレームのリア側が随分変わった様である。そういえばRSSは完成車重量6.8kgを謳う広告が既に専門誌にも出ていた。一方でRC20/30はどうやらコスメチェンジの模様。グラフィックの違いくらいしか見た目分からない。スペック表がまだ出ていないので実際の所は分からないのだが。

 それにしてもこのグラフィックなら、自分の買った07年モデルの方が趣味に合っている。そもそも、緑色がない。07年でも差し色だったが。私の緑色好きは、古い読者諸氏には周知のことと思うが、家のクルマを3台とも緑色で揃え、2年ぶりに会った得意先の人に「Sさん“今日も”緑色ですねぇ」と言われる位である。

 そんな訳で自転車の方も少しずつではあるが“緑化”を続けている。今回はバーテープ。実は全く選択肢がない。世に流通している製品の中で、緑系は2社から出ているチェレステ(あれは緑なのか?)を除けばこのSILVA製のライムカラーだけなのである。

 ちなみにバーテープを換える本当のきっかけは、ズレて一部下地が出ているからなのだが。1年経たず1,000キロ位でズレるものなのか? 購入時のままなのだが。

 あとはタイヤをシュワルベ・ステルビオのライムに換えて仕上げか、と考えている。

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バーテープはまだ箱から出しただけ。この色は滅多に見掛けない。ワイズロードお茶の水店にて購入。

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久しぶりのジテツウのため導入したTIMBUK2のメッセンジャーバッグ(これも緑)。やはり専用品は背負いやすいが、私は荷物が多く身体の負担が大。スーツとシャツ、iBookに加えコンパクトでない雨天装備が仇となる。

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事務所のベランダで所在なさげなRC20。スペシャライズド製サドルはレーパン前提で交換した物なので、バイカーズパンツだとさすがに固い。
RC20の記録
[通勤往路9〜10時頃]走行時間61.47min/走行距離26.38km/平均速度25.6km/h/最高速度49.9km/h
[通勤復路:21〜22時頃]走行時間64.45min/走行距離26.00km/平均速度24.1km/h/最高速度41.1km/h/総走行距離1784.5km

[LINK] (禺画像])

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