この1週間ばかり、ルイガノの総代理店であるアキコーポレーションとメールのやりとりがあった。元々は自サイト「ルイガノJEDIとRC20の記録」立ち上げに際し、サイトからのリンク報告でこちらからメールしたのがきっかけだった。
禺画像] 初めのメールで、例のフレームの誤植について訊ねてみた。「SONIX II」が「ONIX II」になっていたあれである。「話のネタまでにご教示いただければ幸いです」と書いたしクレームのつもりは全くなかったのだが、確認して対応方法を連絡〜という返事を頂いていた。
そして先日担当の方からメールを頂戴した。それは、「生産工場側へ交換用のフレームを手配」し、「(アキコーポレーションで)検品を行いサイクルワークステーション吉祥寺店様(購入店。以下CWSと略)へ交換フレームの発送」をしますと、そして「お手数ではございますがフレーム交換の日取り等ご確認頂ければ」というものだった。
これには私も少々困惑した。そんなつもりはまるでなかったからである。まあせいぜい原因の報告とお詫びの一文がある程度かと。あとは「S」のステッカーでも頂けたらレアだなぁ位の、なかば冗談ぽいことしか考えていなかった。ましてや機能上全く問題ないのだ。そして何より面倒臭い(笑<これが本音)。
しかしまあ、それだけの対応をしてくれるということにはとても誠意を感じるし、メーカーとしての責任の取り方としては最良のものなのだろう。
実のところ心配だったのは購入店に迷惑が掛かるのではないかということだったが、自転車流通のシステムが理解できていない私の杞憂(もしくはCWSがよくできた販売店であるということ)だったらしい。店の方からも不良品で迷惑掛けて申し訳ないという主旨のことを言われた。
預かりにはなるだろうと思っていたが、やはり2〜3日の預かりになるということで、連休末の持ち込みとさせて貰うことにした。 |
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