ここしばらく、デスクサイドにトイガンを1挺置いておいて時折手に取るという様なことがない。最近は本を読むのもパソコン作業も大抵は居間なので、そもそも自分のデスクを殆ど使わない。
買ったばかりの物は大抵仕舞わずにおくのだが、仕舞わない銃は、半ば物置のようになってしまっているダイニングのテーブルに置いてあったりする。勿論ソースも弾も入っていないしセフティも掛かってはいるが、あまり誉められたものではないな。つまり昔のガンを引っ張り出してというのはなくて、新たに買った物がしばらくそのままになっているので「今週のデスクサイド」の主旨には合わないので記事にはならない。
庭はプリンキング場だったが、昨年辺りは園芸、今年は自転車ガレージとなっている。そんなことを考えながら改めて見回すと、居間のテレビの上にはPPKが飾ってあった。と言っても一度取り上げていて加えて書くようなことは特にない。ちなみに飾り銃というと、ステロタイプな金持ちの邸宅のイメージでは居間の暖炉の上に長物が飾ってあったりするが、MP5じゃ絵にならないしMP44では重過ぎて飾れない。そういえばモーゼルkar98kが2挺あるのであれなら絵になるが、そもそも暖炉がない。
ところで「二百十数挺」というのが所有数を訊かれて私の答える数だが、実のところ正確な数は把握していない。それでも一つ一つ挙げていけば全部言えるつもりでいたが、グロックなどの、コレクションのためだけに買うような銃の中にはすっかり忘れている物もあったりする。韓国でコッキングのモニカ製G23を買った時は箱を開けて「デジャヴか!? いやダブりか!」などと焦った。なんのことはないBWCが輸入販売した同社のG23を買っていたことを忘れていたのだった。「なんのことはない」ことないか。 |
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G23なのになぜか9パラ刻印のBWC扱いのモニカG23(左)と、スライドにはあるグロックバナーがなぜかグリップにはないモニカG23。
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韓国国内のモニカG23にはUmarex Mod.323と刻まれている。こんな大切な情報を1年も放ったらかしにしてすみませんでした。誰に謝ってるんだか分かりませんが。 |
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